府中市 矯正歯科 歯のクリーニング

院長紹介

院長紹介

院長 植田秀明

  • 歯科医師

    院長 植田秀明

    未来の歯科室を目指して
    私は平成18年までの26年間、この近くで植田歯科を開業していました。
    しかし、人々の歯に対する意識が変化して従来の治療のパラダイムシフトが必要だと感じたことから、未来にふさわしい自由な発想の歯科を目指そうと決意。移転オープンという形で平成18年10月にじゆう歯科室ウエダを開業しました。

    「治療ゾーン」と「予防ゾーン」に分かれた4つの個室ユニットを完備し、患者さんご自身に歯に対するモチベーションを高めていただくことをコンセプトに、できる限り抜かない、削らない治療を実践しています。

    皆様に健康な歯を維持していただくために、当院では虫歯の原因となるプラークの除去(プラークコントロール)に力をいれています。当歯科ではシリコンとハーブを使った優しいクリーニングを行っています。
    できれば虫歯になる前から定期的に受けていただきたいです。プラークコントロールを普及させることで行く行くは治療ゾーンのユニットがなくなるところまで持っていければと願っています。

    近年、小児の睡眠時無呼吸症、睡眠呼吸障害が注目されています。成人との大きな違いは、小児期が成長、発育の重要な時期であること。影響が様々で脳の発育に不可逆的な影響を与える可能性があることです。その原因はアデノイド、口蓋扁桃の肥大と言われてきましたが、手術ですべて完治するものではないことがわかってきました。他の原因として考えられているのは、上下のあごが小さいことです。スタンフォード大学の研究では拡大矯正を併用すると効果的であると報告されています。 当院実施のSH療法(進化型床矯正)にて小児期に拡大治療を行うことで、将来の睡眠時無呼吸症の予防や重症化の軽減を可能にするものと確信しています。 また、SH療法は成人にも適応なので、いびきや歯並びなどでお困りの方は是非ご相談下さい。 

    ちなみに夜中に呼吸が止まっているかどうかなどの検査は、指先の血流量から評価できる時代になったのです。すばらしいことです! ご自分の睡眠状態を客観的に知っておくことは現代社会において非常に有意義

  • 床矯正装置

    私が歯科医師として、生涯研修するに値するもの、それは、戸栗先生の唱える「矯正医療咬合」です。一生、追求していきます。

    この療法は、臨床生理学に基づく咬合理論を従来の矯正治療に導入したもので、難解とされていた歯列不正咬合をも、「非抜歯」で手術なしに改善させ、身体に無理のない真の意味での健康体を得ることが可能です。

    治療の初期段階で「顎ずれ」を正し、身体・こころの不調をも咬合から改善します。現在の矯正治療はあまりにも「美容整形的」であり、100年前の考え方からあまり変わらず、未だに抜歯だ非抜歯だの議論を繰り返しているもので、患者側からみれば、わかりにくく不安定なものと認識せざるを得ません。

    技術としては、一味ちがう「床矯正法」と、正しい顎位の考えがあることを前提とした「口腔筋機能療法」の組み込み、そこに「ワイヤー矯正」をコラボレーションさせ、咬合形態、顎位、そしゃく運動を改善、顔貌をもより良くなるよう期待するものです。

    歯ならびのゴールはその人によりひとり一人オリジナルなものであると発想を転換しましょう。
    幼児期から高年齢の方までは歯並びでお悩みの方はどんな方でも一度ご相談ください。

  • 院長プロフィール

    日本睡眠学会会員
    ISASA国際睡眠時無呼吸アカデミー会員
    POOデンタルアカデミー会員・顎態調和法(全国指導医)
    SHTA(SH療法)(狭窄歯列拡大療法)会員
    床矯正研究会会員
    日本歯科人間ドッグ学会会員
    日本アンチエイジング歯科学会会員(認定医)
    Dr.戸栗矯正咬合医療研修
    Dr.野田(医歯大卒)矯正アドバンス研修
    齊藤歯道塾アドバンス研修

  • 院長のつぶやき

    コントラバス

    東京 府中で昭和55年に開業。パソコンも携帯もFAXすらなく、街の喫茶店にはインベーダーゲーム機にコインを入れて夢中になっている若者の姿が、、、
    「笑っていいとも」がはじまり、原選手が巨人軍に入団し、山口百恵が結婚し、、、

    大学時代はモダンジャズを聞きまくり、いまでもCDを耳コピーし、たまにはプロのミュージシャンと遊ばせてもらってます。
    十年位前、市民大会の硬式テニス・ダブルスで準優勝したことも振り返れば夢のようです。

    休みは愛犬のバース(ゴールデンレトリバー)と近くの公園でお散歩です。
    ムツゴロウさんの気持ち、わかるなー。

    歯科界はいまや予防にシフトしています。私も近い将来、抜いたり削ったりのない夢のような日々を過ごすことになれたらなー、、、なんてね
    ・・・・・と約10年の歳月が過ぎ、わたくし的には削る仕事はほぼ皆無となり、口腔医として歯列・顎矯正治療を専門に担当させていただけるようになりました。矯正医として単に歯を並べるだけでなく、埋伏歯や親知らずをも利用できる可能性のある新しい展開をDR.野田のご指導のもと一生涯、患者さまの立場に立って頑張り続ける所存ですのでよろしくお願いします。

  • 座右の銘

    井の中の蛙 大海を知らず  されど 天の深さを知る (永六輔)

「タクチーキのみを知ってストラトギーを知らざる者は、ついに国家をあやまつ」  大村益次郎

  • マスコミ掲載情報

    松木安太郎さんに取材されました。

    サッカー解説者の松木安太郎さんと予防に重点を置いた取り組みについて対談させていただきました。
    かみ合わせに無頓着だと優れた才能も消え去ります。

    「超一流」と呼ばれている人は、かみ合わせを意識している。
    スポーツ、アート、音楽・・・。世界で活躍し、類まれなる才能を発揮している人の多くは、かみ合わせをとても大事にしています。

    良いかみ合わせは、体のバランスを最良の状態に保つだけでなく、血流を良くし、脳に栄養をたっぷり運ぶことで意識も向上し、情報処理を効率良く正しく行うことができます。

    潜在的に持つ才能や、練習の成果を発揮しやすくなるため、超一流の世界では当たり前にチェックされることです。例えば、スケートジャンプの直前、テニスのサービストス、ゴルフのパターなどは、ベストの状態を機械的に再現することが求められます。そのためには、いつでも同じような精神状態や、いつでも同じ力の入れ具合で行う必要があります。あごが正しい位置にあると好不調の波が小さく、安定したパフォーマンスを発揮できます。
    これは、特別な能力を持った人だけにいえることではなく、教育の場をはじめとする、すべての人が知っておくべきことです。  (その「あご」ずれてます。より引用)

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